3月16日 難波学習センターのイベントに、セルラスとして、難波ピアザのメンバーと3人の留学生と一緒に「世界のことばと遊びの広場」と題して参加しました。マラウイ、インドネシア、フィリピン出身の留学生は、それぞれのお国の話、ゲーム、歌、そしてダンスの紹介をしてくれました。
マラウイはアフリカにあります。国の真ん中に大きなマラウイ湖があり、700種類もの魚がいるそうです。主食はウガリ(トウモロコシの粉を練った物)おかずと一緒に食べます。日本に来てから半年になりますが、一度も食べていないそうです。
インドネシアの留学生とは、「ディシニ スナン ディサナ スナン」という歌を歌いました。「この国は楽しくて幸せです」という意味です。覚えやすいメロディーで、家に帰ってからも口ずさんでしまいました。そして「スラマシアン」インドネシア語で「こんにちは」という言葉を使って、全員であいさつゲームをしました。1分間で8人の人とインドネシア語であいさつをした人もいました!
フィリピン紹介では、「ティンクリン」という、日本ではバンブーダンスと呼ばれるダンスを参加者みんなで踊りました。三拍子のリズムに合わせて飛びます。1,2,3、1,2,3、とかけ声をかけながら、ずっと飛び続けないといけないので、結構体力が必要ですが、子どもたちは直ぐにコツをつかんでリズミカルに飛んでいました。
私自身、初めはマラウイがどこにあるのかも知りませんでしたが、来場者と一緒に人、ことば、遊びを通してその国を身近に感じる事ができる良い機会を持てたことはとても嬉しく思いました。また留学生も、来場者に自分の国を知ってもらえた事をとても喜んでくれました。
家に帰って、出会った留学生の国を世界地図で子供と一緒に探してみました。皆さんも、ぜひどこにあるのか探してみてください!
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