ホームステイ・ビジット受入(会員・一般会員対象)
いろいろな国から来た留学生や研修生をホームビジットで半日、または週末の1泊2日から長期まで、セルラスメンバーの家庭で受入れホームステイの受入れをしています。
留学生のほとんどは、なかなか日本人と普通に交流したり、日本人の家庭に行ったことのない人が多く、ありのままの飾らない日本の日常生活の一部を体験できると、ホームステイ・ホームビジットは大変好評です。
短い時間でも、受入れる側にとっても貴重な経験となります。
年1~3回のペースで各地で行っています。
ホームステイ受入れ体験談
初めてのホームステイ受け入れ
母 長冨神無さん
今回が、入会後初めての受け入れでした。
マヌエルに使ってもらう、部屋の掃除や、布団を干しながら考えていたのは、私がかつてホームステイさせていただいたホスト達の事でした。 彼らもこうやって、私が来る前に家族総出で家を整えて待っていてくれたんだな、ありがたかったなという、ホストへの感謝の気持ちです。その立場に立って初めてホストの気持ちがわかったのです。
そうして家族全員楽しみな気持ちで待っていたマヌエルは、いつも笑顔の気持ちの良い青年でした。嫌な顔は滞在中一度も見たことがありませんでした。子供たちにメキシコのゲームを紹介してくれ、子供たちはいっぺんにマヌエルが大好きになりました。
きっと子供たちは、近い将来今度は自分が外国へホームステイに行ったとき、どういう態度をとるべきか、マヌエルに学んだことと思います。 一緒に歌舞伎や築地に行ったりしましたが、私が一番印象に残っていることは、わが家でマヌエルのピアノに合わせみんなで歌ったり、踊ったりしたことです。その場にいる人たち皆が、心からこのひと時を楽しんでいるなという雰囲気でいっぱいでした。
第一日目はビシッと完璧にきれいだったリビングも1日経ち、2日経つといつものゴチャゴチャした状態に変わっていき…でもそれがだんだんとマヌエルが“お客様”ではなく“家族”と認識していく気持ちと比例していたように思います。ホストファミリーになることは、思い切ってトライすると、次からぐ~んと敷居が低くなると思うので、まずはともあれ一度手を挙げることが大切だと思いました。
マヌエルが帰った夜、食卓で「一人足りないね~。早く、次のお客さん来ないかな?」と、小1の末娘。ホストの楽しさを知ったようです。
テレビでメキシコが映ると、「あ!メキシコ!マヌエルの国だ!」と反応している子供たち。今までの知らない国…ではなく、大好きなお兄ちゃんのいる国、親しみのある国メキシコに変化していたことは、子供たちにとって大きな収穫だったと思います。
1日目と5日目の私たち家族とマヌエルの距離感はまるで違うもの。やはり、これだけの時間があれば、親しみも増すのだと実感しました。是非またホストに名乗りを挙げたいです!
最後になりましたが、来日前からずっと事細かく相談に乗ってくださった担当スタッフの存在は心強いものでした!本当にありがとうございました。
長女 日向(小6)
私の家に外国の人がホームステイに来てくれるのは初めてだったので、外国の人がいる生活ってどんなんだろうな~と思っていたんですが、マヌエルが来て、歌を歌ったり、ゲームをしているうちに、マヌエルがいることが当たり前になっていたので、1週間たってマヌエルが帰っちゃうと、一人足りないような感じでした。またホームステイに来てほしいです。
次女 ひび(小1)
はじめてのホームステイなので、きんちょうしました。でも、あってからはゲームとかおかしをプレゼントでくれました。はじめてやったゲームとか、たべたことがないものもくれました。1しゅうかんとっても楽しい1日がたくさんありました。