11月18日(日)朝夕が冷え込み始めた秋晴れの日に、秋のOne Day Trip Programが開催されました。
これはセルラスメンバーと留学生が1日ペアになり交流するプログラムで、今回も東京日本語教育センターとイーストウエスト日本語学校から10か国1地域の留学生、計36名が参加してくれました。
メンバーは事前にペアの留学生に連絡を取り、その日何をするか相談して、何組か合同で都内散策に出かけたり、家に招待して一緒に食事を作ったりしてホームビジットを楽しんだりと、それぞれに素敵な時間を過ごしました。

今回初めてUAEの留学生とペアになったメンバーから「UAEの人のイメージがガラッと変わった」という感想がありました。実際に会って話すことで分かることがたくさんあるのだと実感できる1日となったようです。
また、ある韓国の女子留学生は、セルラスの子供たちが自分のために韓国語で一生懸命話してくれた事に感動して、涙が出たという感想を書いてくれました。彼女の姿にペアのメンバーも、私達の活動が、ただのことばの習得のためだけではないということを改めて感じたそうです。
今日の出会いをきっかけに、留学生との交流がこれからも長く続いて欲しいです。