2018年11月3日(土)~4日(日)の1泊2日、「杉並わくわくファミリーキャンプ」を開催しました。荻窪ピアザ・東高円寺ピアザメンバーの他に、渋谷ピアザや烏山ピアザのメンバーの参加もあり、和気あいあいとした雰囲気でのスタートとなりました。
キャンプのテーマはメンバーの提案により「セルラス ストーリーを体感しよう!」「それぞれが主体性をもって全体に関わる!」でした。20を超えるストーリーの場面をどうやって体感するのか、準備段階では頭をひねりました。
まずはストーリーを体感するべく、大人も子供も1人1問、事前にセルラスストーリーにまつわるクイズを考えてくることで、全ての場面を網羅しました。
1日目のプログラムでは、子供たちが考えてきたクイズを使ってプログラムを進めました。クイズタイム以外にも、ロールプレイや、「お土産をわたす」というストーリーを意識しつつ、海外ホームステイのお土産となるような、5円玉で作るストラップやブレスレット作りをしたり、「子供たちの遊びとけんか」の場面を再現する折り紙を使っての工作も取り入れ、宿泊部屋に入るときは「家の案内」の場面の多言語を使ったりなど、ピアザの垣根や世代を越えて、コミュニケーションを深められたように思いました。
2日目のプログラムでは、子供たちは、上は小6から下は年長までの2つのグループに分かれてチーム対抗戦!大人たちは、考えてきたクイズを使って出題者側となり、○×場面クイズ大会や、屋外でのオリエンテーリングなどで、子供たちは、お互い負けじと勝敗を競いました。
ロールプレイもディカッションもいつも以上に活気に満ち、特に子供グループのディスカッションでは、それぞれが役割を考え、主体性をもって真剣に話し合った結果、素晴らしい意見が続出で、大人たちは脱帽でした!
クイズに答えるために、ストーリーブックを読み込んでくるなどの準備も含めて、まさに五感を使ってセルラス ストーリーを体感でき、そして、子供たちが普段ピアザで培っている力を改めて感じることのできた楽しい2日間となりました。
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