7月16日(月・祝)に厚木ピアザと海老名ピアザでタイのチュラロンコン大学からの留学生12名のホームビジットを受け入れました。昨年も同様の受け入れを行い、今年2回目となる受け入れでした。留学生は3ヶ月の短期留学で神奈川工科大学に来ていて、8月初めにはタイに帰国するので、日本人家庭に遊びに来る機会はこれが初めてでした。
メンバーみんなで準備段階からアイディアや協力の申し出、色んな役割にチャレンジしました。また、タイの留学生は、日本語はほとんどできないので、子どもたちはタイ語と英語で自己紹介を練習しました。当日の歓迎会ではメンバーのお母さんが総合司会担当し、みんなで練習した自己紹介を頑張りました。クイズタイムは青少年が司会を担当し、日本のことを知ってもらうためのクイズを各家族が準備し、とても盛り上がりました。
その後、1家族に1人もしくは2人の学生を家に招き、一緒に食事を作って食べたり、スイカ割をしたり、遊んだり、日本の家庭を体験してもらいました。
彼らのことを知りたくて、もっと仲良くなりたいという思いから、これまでにはないほど、ありったけの英語やタイ語を使って話しかけている自分に気づいたというメンバーの声が続出で、これは、毎週、家族で多言語を楽しむ活動を続けることで、自分の言語や文化の違いへの壁が限りなく低くなり、また、違いへの好奇心がどんどん大きくなった賜物なのだと、メンバー一人ひとりが成長を感じることができた一日となりました。
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