2019年6月9日(日)、すでに関東は梅雨入りし、ちょっとお天気が心配される日でしたが、初夏のOne day trip programが開催されました。
今回は13か国1地域の留学生が参加し、ウズベキスタンからの方も初めて参加されました。
春に来日したばかりで、まだまだ日本語が心配…という留学生もたくさんいましたが、「たくさん話をしてとても楽しかった」「日本人の友達が今日たくさんできました。」という感想をいただきました。
今回参加したセルラスメンバーの中には「初めての参加でことばが通じるかとても心配でした。でもたとえつたない日本語であっても一生懸命話し、伝えようとする彼らを見て、こういうスタンスがことばを育てるのだと思いました。コミュニケーションってことばの量ではないと思いました。」という感想を言っていた方もいました。
私達はどうしても『コミュニケーション=ことばの量』と思いがちですが、“お互いに分かり合いたい!もっと知りたい!”と思うことこそが、本当のコミュニケーションにつながるのではないかと、今回のプログラム通じて深く感じました。
たった1日という短い時間ですが、普段の活動で培った“コミュニケーション力”を最大限に生かして、彼らの友人となれたことが、とても嬉しいです。
この出会いを大切にして、今後も彼らと長く関係を続けていけたらいいなと思います。
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