9月9日(日)立花地区会館にて、2018夏の報告会関西ホリデースパーピアザが開催されました。前日からの大雨で開催が心配でしたが、子どもたちの熱意に日中は晴れ、この夏の様々な体験をみんなと報告し合いました。
アンニョンハセヨ韓国ホームステイ交流報告では、自分が伝えたい事を分かってもらえた時の嬉しさなどを精一杯の韓国語で報告し、アメリカホームステイ報告では、「人、ことばがもっと大好きになった」と笑顔で堂々と話してくれました。
その他、子どもたちの元気なエールから始まったサマーキャンプ報告では、キャンプのテーマ「違いは大切な宝物」「ピアザとは」「なぜ多言語なのか」を振り返り、その中で最も大事な「人としっかりと向き合う力」は、毎週のピアザで培われた力だと会場中の人が気づかされました。
留学生の受け入れをした家族は、ゲストにアレルギーがあり、食事作りに困ったそうですが、彼に合わせた食事をみんなで食べたとのこと。するとその優しさに感激した彼は、帰国前日に日本語でお礼の手紙を読んでくれたという報告をしてくれました。さらに関西全体で取り組んだチャレンジカードをきっかけに、毎日シャドーイングを頑張った小3の子が、圧巻のロシア語のワンマンロールプレイを披露し、そこからチャレンジすること、そして日々の積み重ねの大切さを再確認しました。次回12月のフェスティバルに向けて新たなスタートにふさわしい会となりました。
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