今年は、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINERチーム登録をし、 24団体の1つとしてセルラスが選ばれ、フィニッシュエリアで活動しました。
フィニッシュしたランナーをナンバーカードの色ごとに手荷物受取り場や帰路に誘導したり、
観戦者への会場及び周辺案内などが主な活動内容でした。
チーム・セルラスは、事前に2回の準備会を開催し、ボランティアの心得、活動内容の確認をし、また、必要と思われる情報や資料を集め、会場地図、鉄道路線や乗り換えの把握をしたり、独自の資料も作成して
当日に臨みました。 メンバー全員で、寒空を吹き飛ばす温かい笑顔でのおもてなし! 日本人だけでなく
世界中のランナーと共に完走を喜び、時にはチーム力を発揮し、言葉の壁を越えた対応でランナーや応援者の不安を取り除く手助けができたことは、 本当に貴重な体験でした。
「日本人はもちろん、どの国の人に対しても、自分でも驚くほどスムーズに コミュニケ―ションがとれました!」 というメンバーの声が多く聞かれたのは、私たちが日頃から、「外国語や外国人に向きあうのではなく、真摯に人に向きあう姿勢」を大切に、多言語活動している賜物だと改めて感じた一日となりました。 |
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