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セルラスの家族・社会人ホームステイ交流


(会員対象)
   
☆メキシコホームステイ

☆韓国ホームステイ

☆概要




社会人&家族、海外ホームステイ交流「メキシコ編」

メキシコホームステイ交流 2015

「伝えたい想い」があってこそのことば       兵庫県芦屋市在住 梅原さん
2014年12月24日から13日間、関東関西のメンバー8人(3人家族1組&大人2人&中学生3人)で、セルラスのメキシコホームステイ交流に行ってきました。
地球の裏側のメキシコの人たちは、家族を愛し、物を大切にし、自分を主張し、
そして、私たちのことを家族のように可愛がってくれました。 一緒に行ったセルラスの仲間も、
クエルナバカにステイしていたけれど、私たちは8人8色のホームステイでした。
 【人と人との関係性の中からことばが生まれる】  
 一見日本と全然違うかのように想像していたメヒコ
(メキシコ)でしたが、とても日本と似ているところがたくさんありました。

  1日中、歌ったり踊ったり、陽気に暮らしているのかと思いきや、ホストファミリー達は皆、毎日とても堅実に夢に向かって生きていました。 彼らは、とても周りに気を遣ったり、シャイだったり、お姑さんとお嫁さんならではの関係があったり、子供に厳しかったり、言ってみれば一昔前の、今、私達が失いかけている「サザエさん時代の日本」に近いのではないかとさえ思えました。そんなメヒコだからこそ、こんなにも私達が魅了されるんじゃないかなとも思いました。

  私の拙すぎるスペイン語は最初、なかなか伝わりませんでした。そんな私をホストの25歳のジェニは、母のように会った瞬間から丸ごと受け止めてくれて、だからこそ、私はありのままの自分で、ジェニに、そして家族に飛び込んでいけました。飛び込み続けていたら、ジェニ以外の家族みんなも、私を受け止めてくれるようになりました。

  私はスペイン語、英語、そしてジェスチャーで、想いを伝え続けました。そして、ジェニ達は私の想いを全て受け止めてくれて、また返し続けてくれました。その連続でした。

  「伝えたい想い」あってこその「ことば」なんだ。「人と人との関係性」あってこその「ことば」なんだ。  

メヒコで、私は「話せる実感」「伝わる実感」を味わうことが出来たように思います。 そして一度生まれた「実感」は私の中に「定着」し始めています。
 
     
 
【何語でも同じことばという確信】   
 
  
帰国後、その「実感」のお陰か、スペイン語に対するハードルみたいなものが、全くなくなりました。私はメヒコの人とならどんなことでもなんだって話せる、と言う自分になりました。時にはスペイン語、時には日本語、時にはジェスチャーで、
お互いの共有できる手段でなんだって気持ちを伝えられる、そんな私になりました。

  そして今は、メキシコ人に限らず、世界中の人達と、
「伝えたい想い」があって、関係性を作っていけば、
お互いの共有できる手段で、気持ちは通じ合えるのだと思えるようになりました。  

 
そして最近、クエルナバカ在住のレナトという16才の高校生の男の子が我が家にホームステイにやってきました。
  私がメヒコで会った時のレナトは、日本語を勉強していて、
ある程度話せたはずですが,
ずっと私に英語で話をしていました。
そんな彼は日本に来て、我が家ではとても楽しそうに
たくさん日本語を話してくれたのです。  
 聞けば、私たちがメヒコにホームステイしていた時は、
日本語を話す勇気がなかったそうです。日本に来て彼も、日本語に対するハードルが下がったようです    
 でもその国に行きさえすればことばのハードルが下がるのでは決してなく、 「その人との関係性」が生まれたら、そして、「その人に伝えたい想い」が生まれたら、 ハードルはどんどん下がっていくのではないでしょうか。    
 
 今の私は、もう言語に区別を感じていません。 単に「口から出る音が違うだけ」が、言語の違いなんだと感じています。 そう、何語でも同じ「人間のことば」なんだと確信できる自分がいます。
 
私は、セルラスの環境で出会えた沢山の人との関係を大切にしこれからも「伝えたい想い」を、「伝えられることば」を、
仲間と一緒に育んでいこうと思います。   
 


 
 
 


社会人&家族、海外ホームステイ交流「韓国編」

韓国ホームステイ交流 2016


          
 「2016年 GW 韓国ホームステイ交流 に参加して」
 大阪市在住 関さん   
ここまで楽しい、素晴らしいホームステイになるとは想像もしていませんでした。

 

私はこのお話をいただくまで、韓国に行くことにも、ホームステイをすることにも興味は
ありませんでした。交流一カ月前に参加メンバー募集を聞き、なにげなく家族に話すと
賛成してくれ、仕事も休みが取れる時期だったため、これはもう行く運命だと思い
参加を決めました。出発まで時間はありませんでしたが、セルラスのメンバーが協力を
してくれたおかげで、準備して向かうことができました。
韓国語はあまり話せる実感はなく不安はありましたが、言葉よりも人と向き合えば
分かり合えることをセルラスで体験していたので、怖くはありませんでした。

 
  私のホストは、アッパ(父)がスンヒ、オンマ(母)がヒョジョン(呼び名:ソノ)、タル(娘)がドヤン(呼び名:タンコンメン)(幼稚園年中)でした。

 

父スンヒは仕事がとても忙しく、ステイ期間中は更に忙しい時期だったにもかかわらず、私との時間をたくさん作ってくれました。
韓国語でたくさん話してくれました。趣味のお茶を入れてくれ、素敵なおもてなしをしてくれました。最後の夜、私と日本の家族の
ためにたくさんのプレゼントを下さいました。言葉数は少ないですが、スンヒの優しさがあふれていて、胸がいっぱいになりました。

 

娘のタンコンメンはとても可愛く、素直な明るい女の子でした。少しシャイで、自分から積極的に関わってはこないので、
私から手をつないだり、抱っこやおんぶをしたり、折り紙をしたり、一緒にふざけあったりしました。座るときは母のソノを介して、いつもみっちょん(私)のそばがいいと言って座ってくれました。言葉はなくとも、私のことを大好きでいてくれていることをいつも感じていました。ホームステイが終了した夜、みっちょんがいなくて淋しいと、泣いている写真入りのメールが届きました。
それを知り、私も涙が止まりませんでした。

 

母ソノは、昨年8月にLEX KOREA(韓国側のホームステイ交流団体)に入ったばかりのメンバーで、ホームステイ受け入れは
今回が初めてでした。ソノは日本語が話せないので、韓国語があまり話せない私を受け入れることは、
勇気がいったことだと思います。しかし、英単語、ジェスチャー、ボディータッチ、表情で伝え合い、コミュニケーションに
困ることは全くありませんでした。常に私を気遣ってくれ、「ラクに~ラクに~」「ケンチャナヨ~」という言葉が二人の間を
飛び交っていました。その心遣いと優しさが嬉しくて、離れるときは二人で号泣しました。

今回私はお客さんではなく、家族の一員になることを希望して行きました。
韓国の家族のために、カレーライスやお好み焼きを作りました。
みんな美味しいと喜んで食べてくれました。またソノが作るスープや、
ハルモニ(祖母)が作ったキムチなどどれも美味しくて、家庭でいただく食事を通して絆がより深まりました。
食後の皿洗いをしようとした時、水栓のレバーをあげても水が出なくて困っていると
台所ではフットペダルを踏んで水を出すことを教えてもらいました。
台所にたたないと知ることができなかった経験です。私のことをもっと伝えたくて、
日本から持って行ったアルバムを見てもらうと、スンヒも自分の小さいころの
家族アルバムや結婚式のアルバムを見せてくれました。三人の歴史に触れることで、更にお互いを近くに感じることができました。

   
   最後の日の朝食の時のことです。寝起きでご機嫌斜めのタンコンメンは、自分用のお好み焼きが無いことに怒っていました。
スンヒが半分あげると言っても、全部あげると言っても、「アンデー!シロー!(だめー!嫌だー!)」と、
声を荒げて泣いていました。スンヒもソノも困り顔。ソノが、「新しいのを出したらちゃんと食べられる?早く食べられる?」
と聞くと頷き、新しいお好み焼きが出てくると笑顔に戻りました。ソノが私に、「ハルナ(私の娘)もこんな風に難しい?」と言い
私は、「もちろん!どこの国も、子供はみんな一緒だね」と笑いあいました。このやりとりはすべて韓国語でしたが、
私には内容がすべてわかりました。それはこの4日間、家族として過ごしてきたからこそだと思います。

 

帰りのバスや飛行機の中、私はホームステイでの様々な出来事を思い出し、ずっと涙が止まりませんでした。
自分の中にこんな感情が芽生えたことは初めてです。この感情は何なのか…。ホームステイを終えてしばらく時間がたった今考えると
繕うことのないありのままの自分を受け止めてくれた、その温かい家族から離れる辛さからだったのではないかと思います。
家族の中で言葉も何もわからない私は赤ちゃんと同じで、ずっと家族に見守られて大切にしていただきました。韓国にいるとき、
私は「お母さん」でも「奥さん」でもなく、肩書のない素の自分でした。言葉もできないので、日本語を話すときのような敬語や
上手な言い回しもできません。大人になってからありのままの自分を家族以外の方に大切にしてもらう経験は日本ではできません。
大人だからこそ、ホームステイをする喜びを味わうことができたのだと思います。
 
 韓国から帰ってきた今でも、手紙やSNSで交流を続けています。娘や主人にとっても、
韓国がとても近い存在となり、今度は家族で韓国に行きたいと話し合っています。
また、一緒に韓国へ行った仲間との交流も続いていて、思い出話に花を咲かせています。

 

今回の交流では、言葉では語りつくすことのできない素晴らしい経験をたくさん
させていただきました。関わってくださったすべての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
 


概 要

 

まとまった休暇がなかなか取れにくい社会人や家族を対象に、ゴールデンウィークや年末などの休みを利用した海外
ホームステイプログラムです。

 

ホストファミリーは無償ボランティアで、外国から来る私たちとの新たな出会いを楽しみに受入れてくれます。

「セルラス活動歴やことばができる・できない」は一切、関係ありません。

 

人に会いに行くホームステイ交流は、たとえ短時間でも、家族の一員となって共に生活するので、観光旅行では

決して味わうことのできない、まさに一生ものの出会いや体験となります。

事前にホストファミリーを決定して、相互のインフォメーションシートを交換するので、相手の家族構成や趣味などが
出発前に把握でき、連絡を取り合いながら準備をしていくことができます。

 

  参加希望者は、日常のピアザや一緒に交流に行く仲間とホームステイに向けて準備をしながら、ことばはもちろん、
相手の国の文化・習慣への理解を深めていきます。



 韓国ホームステイ交流  

お隣の国、韓国との相互理解を深めるため、韓国社団法人 LEX青少年文化交流研究所との共同プログラムとして、GWなどの休みを利用して相互間ホームステイプログラムを行なっています。

韓国ホームステイ交流は、現地集合・現地解散で、2泊~3泊のホームステイをします。

またオリエンテーションと報告会のためにホテルに前後1泊ずつ宿泊し、仲間たちと体験を
シェアします。現地集合・現地解散なので各自好きな飛行機で行き、プログラム前後に現地で
自由に観光をしたり、日程を延ばして友達に会いに行くことなども可能です。
 メキシコホームステイ交流

青少年交流と合体して実施しています。メキシコの秋の盛大な祝祭であるDía de Muertos (死者の日…家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う日)の時期や1年の中で 家族や親戚にとって
一番大切なクリスマスを一緒に過ごしたり、新年を迎えるカウントダウンを 体験できる、
年末年始に企画しています。大きく熱い心を持ったメキシコのホストファミリーや友人と共に
日本とは 全く違う文化や習慣を体験でき、世界がぐっと広がります。











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