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世界に飛び出せ青少年!!

参加者の声       概要       主旨      
青少年アメリカ・カナダホームステイ交流 

あらゆる意味で最も大きく変化する年代は10代です。その時期に海外で生活体験するのは、
若者たちにとって大きな心の財産になることでしょう。
 ホームステイではお客様ではなく家族の一員となり、文化や習慣、言語などを学び、温かい人間関係を築きながら、その国の家庭の日常生活を体験します。
 このひとり立ちの旅を通して、若者たちが広く世界をみる目と心を養い、真の地球人としての自覚を育むよう願っています。


参加者の声 

「英語の壁をなくす秘訣は、人の壁をなくすことだった!」  

                     世田谷区 中学1年 櫻木さん
                                      




 【コロラド州へホームステイ】
Hello! My name is Minami Sakuragi. Nice to meet you! 私は2016年の夏休みに、アメリカのコロラド州で一カ月ホームステイしました。 コロラド州は
自然豊かで、地平線や野生の動物が見られるところです。

 

私のホストファミリーはSwiftファミリーという家族で、Mom(ホストマザー)、 Dad(ホストファザー)Ella 10(ホストフレンド)Eric 7(Ellaの弟)
4人と、 犬、猫、にわとり、ウサギ、そして小鳥もいる、大家族でした。

【ハエと友達!? そこから抜け出さなくちゃ!】

私はホームステイの最初の頃、ハエと友達状態で、誰とも話さず、家にいるハエや 動物たちの写真ばかり撮っていました。しかし3日目の夜に、「このままではいけない」と、 行く前に決めた自分の目標『積極的に話しかけて英語の壁をなくす』を思い出し、 次の日から家族としっかり目を合わせるようにしたり、自分から声をかけたりしてみました。 そうするうちに、Momに「お腹すいた?」とか「何食べたい?」とか聞かれると、 EllaEricより先に返事している自分に気づきました。

 

 

【帰国後気付いたこと】

私はホームステイ中は相手が何を言っているのか、ほとんど分かったし、多少は辞典を使ったけれど、 英語で返答も
出来ました。 でも、日本に帰ってきて友達に英語で話されてもよく分からず、 また「なんか英語で話して」と
言われても口から英語が出てきませんでした。 それは多分、アメリカでは“場面の状況”と“想像力”があって、
日本ではその二つがないから話せないのではないかなと思います。

 

“場面の状況”とは、例えばもうすぐ寝る時間で何かを言われたら、 きっと「(あなたは)もう寝ますか?」と
聞いているのだと思えます。 何もないところで突然何か言われてもわかりません。 “想像力”とは、状況に加えて、
You」と「go to bed」のように単語が分かれば 「あ!きっと(あなたは)もう寝ますか?と聞いてるんだろうな」と想像することができます。

 

 ‘状況’から物事を‘想像する’ことは、ただ学校に行っても出来るようにはなりません。 それが出来るようになったのは、セルラスのロールプレイがあったからだと思います。 セルラスのロールプレイは、初めに日本語でイメージを
創りますが、普通にするのではなく、 砂漠の中だったり、極寒の地だったり、巨人だったり、小人だったりして、
その時の場面を想像しながら創るので、その時に二つのことが出来る力がついたのだと思います。

 

 

【帰国後の私の変化】

また、私はホームステイに行って二つのことが分かりました。 一つ目は、英語との壁は、人との壁、言葉との壁でもあったということです。 私は中学校に入り、英語を勉強するにつれ、英語の壁ができました。 ですが、1ヵ月のホームステイで英語が実際の生活で使われることを感じたので、帰ってきてから、それを学ぶ学校の英語の授業も楽しくなって好きになりました。

 

ある時、友だちと遊びに出かけた時、イスラム系の人が道でキョロキョロしていて、 私には困っているように見えたので、近寄ろうとしました。 すると友達が「いいじゃん、何でいくの?」と行ってきましたが、 そんなことは一切気にせず、「大丈夫ですか?」と聞きにいきました。 結局募金をもらう人だったけど、昔の自分だったら友達のように気にせず通り過ぎていたと思います。

 

アメリカでのホームステイ生活で、外国人という感覚や、言葉が通じなかったらどうしようという 恐れがなくなり、どんな人とも向き合える自信が出来たのだと思います。

 

二つ目は、人種や国籍が違っても家族になれるという実感を持ちました。 初めは全く話せなかったけれど、お互いが話したいと思ったり、家族になりたいと思い、 毎日お互いにハグをして、遊んで、会話して、互いを思い合って生活していく中で、 私達は本当の家族になれたと思います。

 

今回のホームステイはとてもいい経験が出来た1ヵ月でした。 また是非アメリカの家に帰りたいです。 そしてこの経験を生かして2020年の東京オリンピックのボランティアをして いろいろな国の人と関わっていきたいです。





 
保護者の声 

  「ホームステイに送り出して」                   大阪市 筒井さん
                      

ホームステイの参加を決めるまで、小6の息子と、何度も話しました。迷っていたのは、本人より私のほうでした。
学校や普段の生活の姿を見て、自発的なところが少なく、今のまま経験するのはまだ早いのではないかと思っていました。でも、本人には全く迷いがなく、絶対行くと言い続けていました。なぜ行きたいのかをはっきりと説明できないのがもどかしい様子でしたが、特にアメリカの何でもビッグなところに心惹かれていたようです。 そこで、行きたいと
思う気持ちを大事にして、タイミングも大切だと思い、息子を送り出す決心をしました。

 

ホストが決まるまでは不安でしたが、出発前にホストファミリーからメールをいただき、それを読んだら安心して
出すことができました。ホストのディーンさんからのメールには、楽しみにしてくださっていることと、息子から
日本の話を聞きたいと家族で待ってくださっていると書いてあり、とても嬉しい気持ちになりました。
送り出してから数日経つと、私のほうが寂しい気持ちがつのりました。

 

しかし心配はしませんでした。 ユートレックの準備会に参加し、受け入れ家庭の方もいろんな大変な準備をしてくださっていると聞いていましたので、安心しておりましたし、息子は、家族の一員になりたいという気持ちでホームステイしているんだと思って帰国を楽しみに待っていました。

 

出発前の息子は体を動かすことが少なく、お手伝いもほとんどすることが無かったのが、アメリカでは自分から進んで手伝いをしたり、毎日する仕事を与えてもらって、生き生きしていたのが帰国直後の姿を見てわかりました。
その後も「体がなまる~!何かしたい!体を動かしたい!」とよく言うようになり、力強くなったところに変化を感じています。

 

帰国後、ホストママのアンドレアと電話で話をして、私はつたない英語で一生懸命に気持ちを伝えました。
聞き取りは少ししかできなかったのですが、息子を家族の一員として大事にしてくださったことはとてもよくわかって胸が熱くなり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 そして送り出してくださった皆様も、息子を支え励ましの
ことばをたくさんいただき、本当にありがとうございました。      
     


概要

セルラスでは提携教育機関として、民間の非営利団体・ユートレック国際交流センターが毎年行っている国際青少年交流プログラム
(夏季)にセルラスの青少年会員を派遣しています。

対象 :  小学校4年生~大学生
時期 :  夏期休暇 2週間~1ヶ月間
        春期休暇 2週間


この国際青少年交流は、アメリカ・カナダの青少年と共に、大自然とフロンティア・スピリッツ(開拓精神)を学び、
体験する1週間のキャンプと一人一人が各家庭にホームステイに入る2本柱のプログラムになっています

(詳細は、
ユートレック国際青少年交流のホームペーをご覧下さい。)


この国際青少年交流プログラムに参加するセルラスの青少年会員には、多言語広場CELULASより、
スカラシップ(奨学金)を支給します。
主旨

観光名所を急ぎ足で回る、いわゆる観光旅行では海外の表面的なものは見ても、その国の人々の生活に直接触れることはできません。
ホームステイでは、その土地の住人になってみることによって、旅行者では分からなかったことがたくさん見えてきます。特に、家族の一員となる温かい人間関係を築きながら、文化や習慣、ものの考え方、また社会の仕組みなど、
さまざまなことを直接学ぶことができるのです。

ホームステイの多くは、海外のホームステイ請負会社や協会を通して、旅行企画の中での宿泊場所のひとつとして
考えられています。
ユートレックのホームステイ交流は、アメリカ・カナダ政府直轄の青少年教育機関などと共同で、お互いの国の若者を
国際人として育成しようという高い理想に基づいて行なわれており、受入れ家庭もほとんどが会員の中から選ばれます。
そして厳しい選考基準を経て受入れ家庭が決定されることが、大きな特長です。

1家庭に1人が、ホームステイの理想ですが、2人以上の学生が滞在するホームステイをよく見かけます。
これは、ホームステイの希望が多く、受入れ家庭の数が足りないことが第一の理由です。中には1人では自信がない、
誰かと一緒だったらと思う人もいるかも知れませんが、1人だからこそファミリーの新しいメンバーとしてのより太い絆が生まれてきます
受入れ家庭の中に、同性で同年代の子供(ホストフレンド)がいると、その世代の生活を体験できます。そして実の兄弟、姉妹のような関係にも発展して、生涯に渡っておつき合いが続くこともあります。大多数のホームステイでは、
このようなことが約束されていません。
私達は、ホームステイに行く参加者のために、目的意識を高め、訪問国の文化や習慣について学ぶ、
事前オリエンテーションを行なっています。同時に、海外の受入家庭についても、各受入責任機関が現地で
オリエンテーションを徹底しています。相互理解を深め、出合いがお互いにとって実りあるものにするためには、
このオリエンテーションが欠かせません

言葉を学ぶのに、教室に閉じこもるレッスンに長い時間を割くのは、決して効果的な方法ではありません。
そのようなことは日本でも十分できるのです。言葉の習得は、実際の生活を通して学ぶのが、1番の早道なのです。
ホームステイの環境では、1日中生きている言葉が飛び交い、そして家族の11人が個人教授の役割を果たして
助けてくれます。
言葉の習得は、心を通わす相手が出来た時にこそ、「もっと話したい」 「もっと知りたい」という意欲が湧いてきて、
その言葉を学び続ける動機になるのです。